あいちゃんの退社時のお餞別に、同僚の方から剣玉をいただきました。
イタリア人に剣玉を広めるという使命のもと、はるばる日本からボローニャに持って来ました。
イタリア人の友人に見せると大好評!
生まれて初めて見る東洋のおもちゃに興味津々のようです!
早速、遊び始めたのですが、、、、。
完全に遊び方を間違っています。
あのー剣玉は、ちょんまげではありません。
え?何も聞こえないって??
それ携帯電話じゃないから。
そうやっても聞こえないよ、、!
おい!食べるな!
そんなお遊びばかりしている彼らでしたが、
なんと奇跡の上達を果たしたのです。
かなりの腕前です!!
今や彼の事を「けんだま博士」と呼ばせていただいています。
完全に日本人の自分達よりも上手いです!
最近、剣玉博士は、
「日本から剣玉を取り寄せたい」
「剣玉検定があれば受けたい」
などと仰っています。
今、ひそかに剣玉ブームがボローニャに到来しています。
(剣玉をくれたシバ様、ありがとう!)
2010年3月10日水曜日
イタリアのトランプ
イタリア人の友人に、イタリア版のトランプを教えてもらったので早速買ってきました(6ユーロ)。
日本でなじみのあるトランプは、「Le carte da giocco francese(フランスのカードゲーム)」と呼ばれていて、イタリア版トランプとは区別されています。絵柄も枚数も全く違います。
フランス版のカードは1から10までの数字カード+ジャック、クイーン、キングですが、イタリア版では1から7までの数字カード+ファンテ(ジャック)、カバッロ(馬)、キングになっています。また、スートはダイヤやスペードではなく、デナーリ(金貨)、コッペ(カップ)、バストーネ(棍棒)、スパーダ(剣)の4種類になっています。つまり全部で40枚あります。
地方によって絵柄に微妙な違いがあり、僕が買ったのはピアツェンツァ地方のカードです。
これは Coppe(カップ)のカードで、左から1、4、ファンテ。
これは Bastoni(棍棒)のカードで、左から1、7、 カバッロ(馬)
これは Denari(金貨)のカードで、1、3、4。
これは Spade (剣)のカードで、1、3、キング(王冠をかぶっているのが目印)
みんなでBriscola(ブリスコラ)というゲームをやって遊びました。
日本でなじみのあるトランプは、「Le carte da giocco francese(フランスのカードゲーム)」と呼ばれていて、イタリア版トランプとは区別されています。絵柄も枚数も全く違います。
フランス版のカードは1から10までの数字カード+ジャック、クイーン、キングですが、イタリア版では1から7までの数字カード+ファンテ(ジャック)、カバッロ(馬)、キングになっています。また、スートはダイヤやスペードではなく、デナーリ(金貨)、コッペ(カップ)、バストーネ(棍棒)、スパーダ(剣)の4種類になっています。つまり全部で40枚あります。
地方によって絵柄に微妙な違いがあり、僕が買ったのはピアツェンツァ地方のカードです。
これは Coppe(カップ)のカードで、左から1、4、ファンテ。
これは Bastoni(棍棒)のカードで、左から1、7、 カバッロ(馬)
これは Denari(金貨)のカードで、1、3、4。
これは Spade (剣)のカードで、1、3、キング(王冠をかぶっているのが目印)
みんなでBriscola(ブリスコラ)というゲームをやって遊びました。
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