ボローニャに雪が降りました。
前日の昼過ぎから降り出し、翌日の朝は一面銀世界。
雪が降るとテンション上がります!
樹齢400年の木も真っ白です。寒そう。。
学校の授業中、先生が「今日、塔に登ると一面真っ白で綺麗だよ!おすすめだよ!」と教えてくれたので、早速塔に登ることにしてみました。
塔とはボローニャシンボルのあの塔です。
シンボルになっている塔は2つ並んでいて、高いほうの塔に登ることができます。
学校から徒歩2分の距離です。
朝9時から夕方5時まで登ることができます。
早速、階段を登り始めます。
階段の途中に切符売り場があり、そこでチケットを購入し、あとはひたすら登るのみです。
木製の階段を登り始めます。
果てしなく続いています。
途中、小さな窓がいくつかあります。
上り始めて10分近く。だんだん高くなってきました。
塔の途中からの景色も美しいです。
さて、ゴールはあと少し。
光が見えてきたぞ!
最後の階段を無言で登り続けます。
階段を登り始めて約15分。
やっと頂上に到着。
頂上からの景色は最高です!
建物の屋根が全て真っ白です。
雲もなく、遠くまで景色を望むことができます。すばらしい。
私達が登っている塔の影も良く見えます。
こちらはシンボルになっている低いほうの塔。
ここから見ると小さな塔に見えます。
Y字路になっている右側手前あたりに通っている学校があります。
学校も小さく見えます。
その先に自宅も写っているはずなのですが、小さすぎて建物を特定できず。
本当に良い天気で(そう言えば、こんな良い天気はイタリアに到着してはじめてかも!)、遠くの山まで良く見えます。
山の頂上に建っている建物は、こちらもボローニャのシンボル的存在「サン・ルカ教会」。
塔からの眺めは格別です。
しかも、雪化粧の町並みを見られるタイミングは年に何度もある事ではないし、特別な気持ちになりました。
冬のイタリアもいいですよ!
2010年1月26日火曜日
Hachiko
学校でもらったボローニャの地元新聞を眺めていると、そこには映画情報のページがあり、映画館の名前と住所、上映時間が載っていました。さっそく地図で調べてみたところ、アパートから歩いていける場所に映画館がありました。
観ようとしたのはハリウッド版の「ハチ公」。これなら大体の話は知っているので、イタリア語吹き替えでも理解しやすいだろうと。
地図を見ながら15分ほど歩いていると、看板が見えてきました。
ここが CINEMA ODEON (チネマ・オデオン)です。
3D映画AVATARをやっていました。4スクリーンのうち2つを占有しているので、どうやら人気があるみたいです(…と思ったら、3D版と通常版があるんですね、これ)。HACHIKOはなぜかポスターではなく…。
窓口でチケットを買います。
大人ひとり7.5ユーロ(1000円ぐらい)でした
嫁さんは動物モノに弱く、映画の冒頭にハチ公が登場した時点で既に泣いていました…。
しかしこの映画、「ハチ公」のうち、「ハチ」の部分しか出てこないので、一緒に見ていた人達は、「"HACHIKO" の "KO" って何だ?」と思ったのではないでしょうか。
観ようとしたのはハリウッド版の「ハチ公」。これなら大体の話は知っているので、イタリア語吹き替えでも理解しやすいだろうと。
地図を見ながら15分ほど歩いていると、看板が見えてきました。
ここが CINEMA ODEON (チネマ・オデオン)です。
3D映画AVATARをやっていました。4スクリーンのうち2つを占有しているので、どうやら人気があるみたいです(…と思ったら、3D版と通常版があるんですね、これ)。HACHIKOはなぜかポスターではなく…。
窓口でチケットを買います。
大人ひとり7.5ユーロ(1000円ぐらい)でした
嫁さんは動物モノに弱く、映画の冒頭にハチ公が登場した時点で既に泣いていました…。
しかしこの映画、「ハチ公」のうち、「ハチ」の部分しか出てこないので、一緒に見ていた人達は、「"HACHIKO" の "KO" って何だ?」と思ったのではないでしょうか。
2010年1月15日金曜日
街を歩いてみる
今日はアパートから駅まで歩いてみます。
アパートから5分ぐらいのところにはボローニャのシンボル、二つの斜塔があります。高いほうの塔はそうでもないのですが、低いほうの塔は結構すごい角度で傾いています。斜塔はピサだけではないんですよ!
少し離れた場所から見上げてみる。
さらに離れたところから。
裏道に入ってみます。
ERBORISCERIA (薬草店)と書いてあるけど、なんとなく化粧品とか、なんとなく健康食品ぽいものを売ってました。
果物屋。
柿も売っています。
なんとなく懐かしい香りがすると思ったら魚屋でした。
ジェラテリア。奥にあるのはパンダ?
建物に囲まれた中庭的な場所。
警察がありました。これ、言われても気づかないですよね?
この建物が警察であることを示すものは入り口横にあるこの看板だけです。駐車場にパトカーがたくさん停まっていなければ、完全にスルーしてました。
この広場にはとても大きな木があって、樹齢400年だそうです。ちなみに後ろに見える建物は郵便局です。
郵便局の入り口。
さすがイタリア、パトカーはアルファロメオでした。
本屋。
ありましたよ、なんか空気を読んでいない店が!
高!
ボローニャで日本食は食べないようにしよう…。
地元のスーパーマーケットでも寿司が売っているのですが、やはり高いです。それに引き換えパスタ類は安い。地元の COOP でスパゲティ 1kg が 0.64ユーロ、フィジーリも 1kg 0.64ユーロでした。100円もしません。
すこし小高い場所に公園があり、そこからの眺め。写真中央左側方向に駅があります。
この階段を下っていくと…
噴水がありました。馬と女性、女性に絡まっているタコ。なぜタコ??
ボローニャ中央駅。ここまでアパートから歩いて30分ぐらいかかります。
ホーム。一週間前、最初に駅に降りた時と比べると、なんとなく印象が違います。
ホームに面した待合室の入り口。TIRARE(ティラーレ)は「引く」という意味の動詞です。
ちなみに、動詞TIRAREの命令形は TIRA(ティラ)「引け」で、あの有名なティラミスの「ティラ」です。ティラミスは Tiramisu と書きますが、これはそのまま Tira mi su. という文章になっていて、 Tira(引け), mi(私を), su(上に)で直訳すると「私を上に引け」。意訳すると「私をいい気分にさせて」とか「私を天国へ連れて行って」みたいな感じです。
壁には、なにやら不気味な絵が飾ってありました。
駅の中央口の様子を少しビデオに撮ってみました。
駅前で悲しい状態になった自転車を発見。なぜ前輪だけ??
ん?なんか見覚えがあるような…
これはもしかして…
やはりドラえもんが。寿司のクッションもあります。
いろいろなキャラクターグッズ。
マンガ本も売っているみたいです。
Orario(時間表)によると、13:30~14:30は昼休みみたいです。ここでは、ほとんどの店が昼休みをとります。このときも丁度昼休みで店が閉まっていました。Seconda domenica del mese(第2日曜日)は14:30-19:30と書いてあります。イタリア語で日曜日は Domenica (ドメニカ)です。なんかカワイイ。
聞くところによると、ドミニカ共和国の「ドミニカ」とは語源が同じらしいですよ。
花屋には…
盆栽チックなやつも売ってました。
ここは雑貨屋で、さすがただの雑貨屋でも日本と違って味があるなーとか思っていたら、
ショーウィンドウに飾ってあったのは殺虫剤でした。ディスプレイ方法ひとつで変わるものですね。
街中ではこのようなダイナミックな暖房兼照明をよく見かけます。
ボローニャのシンボル、斜塔。
こっちが本物。
やっと学校の近く、見慣れた景色の場所に戻りました。
今回はアパートから駅までを1往復してみました。寄り道したりして所要時間90分てところです。実は途中で電話の形をしたカバンを買ったのですが、それはまた後日。
では!
アパートから5分ぐらいのところにはボローニャのシンボル、二つの斜塔があります。高いほうの塔はそうでもないのですが、低いほうの塔は結構すごい角度で傾いています。斜塔はピサだけではないんですよ!
少し離れた場所から見上げてみる。
さらに離れたところから。
裏道に入ってみます。
ERBORISCERIA (薬草店)と書いてあるけど、なんとなく化粧品とか、なんとなく健康食品ぽいものを売ってました。
果物屋。
柿も売っています。
なんとなく懐かしい香りがすると思ったら魚屋でした。
ジェラテリア。奥にあるのはパンダ?
建物に囲まれた中庭的な場所。
警察がありました。これ、言われても気づかないですよね?
この建物が警察であることを示すものは入り口横にあるこの看板だけです。駐車場にパトカーがたくさん停まっていなければ、完全にスルーしてました。
この広場にはとても大きな木があって、樹齢400年だそうです。ちなみに後ろに見える建物は郵便局です。
郵便局の入り口。
さすがイタリア、パトカーはアルファロメオでした。
本屋。
ありましたよ、なんか空気を読んでいない店が!
高!
ボローニャで日本食は食べないようにしよう…。
地元のスーパーマーケットでも寿司が売っているのですが、やはり高いです。それに引き換えパスタ類は安い。地元の COOP でスパゲティ 1kg が 0.64ユーロ、フィジーリも 1kg 0.64ユーロでした。100円もしません。
すこし小高い場所に公園があり、そこからの眺め。写真中央左側方向に駅があります。
この階段を下っていくと…
噴水がありました。馬と女性、女性に絡まっているタコ。なぜタコ??
ボローニャ中央駅。ここまでアパートから歩いて30分ぐらいかかります。
ホーム。一週間前、最初に駅に降りた時と比べると、なんとなく印象が違います。
ホームに面した待合室の入り口。TIRARE(ティラーレ)は「引く」という意味の動詞です。
ちなみに、動詞TIRAREの命令形は TIRA(ティラ)「引け」で、あの有名なティラミスの「ティラ」です。ティラミスは Tiramisu と書きますが、これはそのまま Tira mi su. という文章になっていて、 Tira(引け), mi(私を), su(上に)で直訳すると「私を上に引け」。意訳すると「私をいい気分にさせて」とか「私を天国へ連れて行って」みたいな感じです。
壁には、なにやら不気味な絵が飾ってありました。
駅前で悲しい状態になった自転車を発見。なぜ前輪だけ??
ん?なんか見覚えがあるような…
これはもしかして…
やはりドラえもんが。寿司のクッションもあります。
いろいろなキャラクターグッズ。
マンガ本も売っているみたいです。
Orario(時間表)によると、13:30~14:30は昼休みみたいです。ここでは、ほとんどの店が昼休みをとります。このときも丁度昼休みで店が閉まっていました。Seconda domenica del mese(第2日曜日)は14:30-19:30と書いてあります。イタリア語で日曜日は Domenica (ドメニカ)です。なんかカワイイ。
聞くところによると、ドミニカ共和国の「ドミニカ」とは語源が同じらしいですよ。
花屋には…
盆栽チックなやつも売ってました。
ここは雑貨屋で、さすがただの雑貨屋でも日本と違って味があるなーとか思っていたら、
ショーウィンドウに飾ってあったのは殺虫剤でした。ディスプレイ方法ひとつで変わるものですね。
街中ではこのようなダイナミックな暖房兼照明をよく見かけます。
ボローニャのシンボル、斜塔。
こっちが本物。
やっと学校の近く、見慣れた景色の場所に戻りました。
今回はアパートから駅までを1往復してみました。寄り道したりして所要時間90分てところです。実は途中で電話の形をしたカバンを買ったのですが、それはまた後日。
では!
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