アパートから5分ぐらいのところにはボローニャのシンボル、二つの斜塔があります。高いほうの塔はそうでもないのですが、低いほうの塔は結構すごい角度で傾いています。斜塔はピサだけではないんですよ!
少し離れた場所から見上げてみる。
さらに離れたところから。
裏道に入ってみます。
ERBORISCERIA (薬草店)と書いてあるけど、なんとなく化粧品とか、なんとなく健康食品ぽいものを売ってました。
果物屋。
柿も売っています。
なんとなく懐かしい香りがすると思ったら魚屋でした。
ジェラテリア。奥にあるのはパンダ?
建物に囲まれた中庭的な場所。
警察がありました。これ、言われても気づかないですよね?
この建物が警察であることを示すものは入り口横にあるこの看板だけです。駐車場にパトカーがたくさん停まっていなければ、完全にスルーしてました。
この広場にはとても大きな木があって、樹齢400年だそうです。ちなみに後ろに見える建物は郵便局です。
郵便局の入り口。
さすがイタリア、パトカーはアルファロメオでした。
本屋。
ありましたよ、なんか空気を読んでいない店が!
高!
ボローニャで日本食は食べないようにしよう…。
地元のスーパーマーケットでも寿司が売っているのですが、やはり高いです。それに引き換えパスタ類は安い。地元の COOP でスパゲティ 1kg が 0.64ユーロ、フィジーリも 1kg 0.64ユーロでした。100円もしません。
すこし小高い場所に公園があり、そこからの眺め。写真中央左側方向に駅があります。
この階段を下っていくと…
噴水がありました。馬と女性、女性に絡まっているタコ。なぜタコ??
ボローニャ中央駅。ここまでアパートから歩いて30分ぐらいかかります。
ホーム。一週間前、最初に駅に降りた時と比べると、なんとなく印象が違います。
ホームに面した待合室の入り口。TIRARE(ティラーレ)は「引く」という意味の動詞です。
ちなみに、動詞TIRAREの命令形は TIRA(ティラ)「引け」で、あの有名なティラミスの「ティラ」です。ティラミスは Tiramisu と書きますが、これはそのまま Tira mi su. という文章になっていて、 Tira(引け), mi(私を), su(上に)で直訳すると「私を上に引け」。意訳すると「私をいい気分にさせて」とか「私を天国へ連れて行って」みたいな感じです。
壁には、なにやら不気味な絵が飾ってありました。
駅前で悲しい状態になった自転車を発見。なぜ前輪だけ??
ん?なんか見覚えがあるような…
これはもしかして…
やはりドラえもんが。寿司のクッションもあります。
いろいろなキャラクターグッズ。
マンガ本も売っているみたいです。
Orario(時間表)によると、13:30~14:30は昼休みみたいです。ここでは、ほとんどの店が昼休みをとります。このときも丁度昼休みで店が閉まっていました。Seconda domenica del mese(第2日曜日)は14:30-19:30と書いてあります。イタリア語で日曜日は Domenica (ドメニカ)です。なんかカワイイ。
聞くところによると、ドミニカ共和国の「ドミニカ」とは語源が同じらしいですよ。
花屋には…
盆栽チックなやつも売ってました。
ここは雑貨屋で、さすがただの雑貨屋でも日本と違って味があるなーとか思っていたら、
ショーウィンドウに飾ってあったのは殺虫剤でした。ディスプレイ方法ひとつで変わるものですね。
街中ではこのようなダイナミックな暖房兼照明をよく見かけます。
ボローニャのシンボル、斜塔。
こっちが本物。
やっと学校の近く、見慣れた景色の場所に戻りました。
今回はアパートから駅までを1往復してみました。寄り道したりして所要時間90分てところです。実は途中で電話の形をしたカバンを買ったのですが、それはまた後日。
では!
元気で何より。
返信削除なんか俺もどっか行きたいなぁ。
定期的に覗きに来るんで更新してね。