イタリア人の友人がタイから衣服を輸入しているのですが、例の大規模なデモの影響で、工場が操業停止してしまったとか。これは直接現地に行って話さないといけないと言う事で、彼が2週間ほどバンコクに行く事になりました。
なので、ついでに僕も一緒に行く事にしました(あいこちゃんはボローニャに残ります)
というわけで番外編です。
アイスランドの火山噴火の影響で、ヨーロッパ各地の空港が閉鎖されていたのですが、幸いにも出発の前日に再開し、問題なく行く事ができました。
ボローニャからミラノまで電車で3時間、駅から空港までバスで1時間、エミレーツ航空でドバイまで6時間、ドバイで4時間待機、さらにバンコクまで6時間かけて行きました。長かった…。
タイに到着!いたるところに王様の写真が飾ってありました。とても人気があるみたいです。
ボローニャはまだ寒かったのですが、タイは完全に夏でした。
信号にカウントダウン機能がついているのがとても便利。
ホテルの近くにあったヒンドゥー教の寺院。
100バーツでミサンガみたいなものを買って手首に結んでもらったのですが、20分後、気がついたら消えてなくなっていました…。
次の日には船で川を進んでいき、大きな仏教の寺院に行きました。
有名なスリーピング・仏陀。柱に囲まれた狭い建物の中に在るので、全体像を撮ることは出来ませんでした。
20バーツ(70円ぐらい)で、コインのようなものが大量に入った器を買って…
大量に並んだ壷に1枚1枚入れながら歩いていくのですが、コインが10枚ほど足りず、すべての壷に入れることは出来ませんでした。他の人はみな充分な数のコインを持っていて、最後の壷に余ったコインをジャラジャラ投げ込んでいるのに…。
すぐになくしたミサンガもどき、足りないコイン、不幸の前触れにしか思えません。
そして不幸が現実に。
つづく…
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